【初心者向け】失敗しないメンズ〈肌悩みカバー〉コンシーラー
【失敗しないルール】メンズコンシーラー徹底解析
こんなお悩みありませんか?▼
- ニキビ、クマ、シミを簡単にどうにかしたい
- 青髭、髭剃り跡を気にしたくない
- 顔の表情を明るくしたい
- コンシーラーをうまく使えるようになりたい
- コンシーラー選びに迷いたくない
女性並みに男性が身だしなみに気を配るのが当たり前になりつつある中で、ニキビ・青髭・シミ・クマなどの悩みを手軽に隠せて、清潔感のある見た目に簡単に変身させてくれる便利アイテムが「コンシーラー」です。
顔全体に使用するのが「ファンデーション」になります
でも、正直メンズ美容初心者さんの方の中には選び方も使い方もハードルが感じられる方も多いと思います。
この記事でわかること▼
- 「コンシーラー」の役割
- 「コンシーラー」のメリット
- 「コンシーラー」の選び方
- 「コンシーラー」の使い方
- オススメのコンシーラー
当サイトアラフォー運営者も最初はかなりハードルを感じました。
メイク用品・・・・今まで触れたこともない・・・
でも、今では「コンシーラー」にかなり助けられてます。
そんなアラフォーの当サイト運営者が感じた「コンシーラー」についてまとめてみました。
結論: 「コンシーラー」を使ってみて▼
- 簡単に使える
- 用途がはっきりしてるので、わかりやすい
- 目的や自分の肌の色に合わせて選ぶことがもっとも大切
- 表情が明るくなり、「清潔感」がうまれる
- マスクをとっても気にならない
「コンシーラー」はニキビ跡や髭、シミ、クマなどの目立たせなくするための部分ファンデーションです。
では、まずはどのような種類があるのか説明していきます▼
「コンシーラー」の種類
コンシーラーは大きく分けて4タイプ▼
- スティックタイプ
- ペンシルタイプ
- リキッドタイプ
- クリームタイプ
あります。
①. スティックタイプ
「スティックタイプ」▼
- ピンポイントで隠したい場所だけを簡単にカバーできる
- 手が汚れにくいのでなれない初心者さんには特にオススメ
- シミやクマ、ニキビ対策用に最適
- 固めのテクスチャーで高いカバー力がある
スティックタイプは肌にトントンと塗るだけで気になる部分を簡単にカバーできるという点でも初心者向きと言えます。
しかし、塗りすぎてしまうと厚塗り感が出てしまうので注意しましょう。
②. ペンシルタイプ
「ペンシルタイプ」▼
- 名前の通り、先がペン型になっているアイテム
- ペンのようになっているので細かいところをカバーできる
- 固めのテクスチャーで使いやすい
- スティックタイプ同様カバー力が高い
コンパクトなアイテムで持ち運びに便利で、外出先でもサッと取り出し簡単に使用することができます。
ただし、強く押すように塗ってしまうと肌を傷つける恐れもあるので「ペンシルタイプ」を使用するときは、肌に優しく塗りましょう。
③. リキッドタイプ
「リキッドタイプ」▼
- 青髭や顔のくすみを隠したい時にオススメ
- 気になる部分に点で置き、指やスポンジで肌になじませるように使用する
- 使い方も簡単でメイク初心者さんにもオススメ
- カバー力はスティックタイプに比べて少し弱いですが、肌へのなじみが良く、ムラなく伸ばせる
- 柔らかいテクスチャーで広範囲をカバーできる
スティックタイプ同様、塗りすぎてしまうと厚塗り感が出てしまうので、自分の肌色に近い色を選ぶようにしましょう。
最初は薄く塗り重ねるように使用すると自然な仕上がりになります。
④. クリームタイプ
「クリームタイプ」▼
- 毛穴や濃いシミまでしっかりカバーしたいときに使用する
- スティックタイプで伸ばしきれない大きな肌トラブルをカバーしたいときに使用する
- カバー力が高く、広範囲をカバーできる
- 化粧下地の上から使用するとさらに毛穴を隠しやすくなる
- 柔らかめのテクスチャー
クリームタイプはパフや専用のブラシを使って、肌になじませます。
パフやブラシが必要になるので持ち運びにはあまりむいていないので、外出前にしっかりと気になる部分をカバーして外出先ではスティックタイプやペンシルタイプで手直しするようにしましょう。
メンズコンシーラーの選び方
絶対的に大切なことは自身の肌の色・肌状態に合わせて選ぶことです
コンシーラーのタイプがあるのは説明しましたが、コンシーラーに含まれている成分もそれぞれ違います。
自然な仕上がりにするためのルール
繰り返しになりますが、より自然な仕上がりを目指すなら自分の肌色に合ったカラー選びをすることが絶対条件です。
カラー展開はタイプに関係なく
- 「明るめの肌色」
- 「自然な肌色」
- 「暗めな肌色」
のように「明るさで段階」分けされて展開されています。
ここで一番注意したいのが▼
色を選ぶときは必ずコンシーラーを一度フェイスラインに乗せることです。
よく手の甲で色味チェックをされる方もいますが、手の甲と顔の色は違います。
顔に塗るものですから、顔の色で合っているか確認しましょう。
色を確認する際は、必ず顔に乗せてみて、鏡から少し離れた状態で見た時に違和感がないか確認しましょう。
違和感がなければ肌に合っているコンシーラーです。
ここでよくある疑問▼
「女性用コンシーラー」と「メンズ用コンシーラー」は一緒?
結論: 「違います」
- 男性の肌の色は女性よりも比較的暗い為、「メンズ用コンシーラー」はそれに合わせて色を暗くしてあります。
- 男性の肌は女性に比べて油分が多く、男性の油分量に合わせて作られています。
男性のほうが油分量が多いためメンズ用コンシーラーは汗や皮脂に強く、状態を長く保てるように作られています。
違和感なく仕上げるためにもメンズ用のコンシーラーを使用しましょう。
一般的な男性よりも肌が白い方はメンズ用が合わない場合もあるので、その時は女性用を試してみると良いでしょう
悩み別コンシーラーガイド
ニキビを隠したい時
コンシーラーをまだうまく使用できない初心者さんは「スティックタイプ」か「ペンシルタイプ」を使用しましょう。
赤ニキビを隠したい時はイエロー系やグリーン系のコンシーラーを先に塗り、その上から自身の肌の色に合っているコンシーラーを使用するとより綺麗にカバーすることができます。
手順① 【ニキビの上にコンシーラーを点で置く】
ニキビの上にチョンとコンシーラーをあてるように点で置くのがポイントです。
厚塗り感が出ないように、塗りすぎには注意しましょう。
手順② 【指やパフでコンシーラーをしっかり伸ばしていく】
より自然な仕上がりを目指すならコンシーラーを塗った部分と肌の境目を綺麗に馴染ませることが大切です。
【ニキビ・シミにはこれがオススメ】
美容ケアアイテムでも大人気な美容室「LIPPS」が販売する「スティックタイプ」のコンシーラーで、カバー力も抜群です。
指で簡単に馴染ませることができ、使いやすさも抜群です。
知名度も高いので持っているだけも好印象なアイテムです。
濃いシミまでしっかりとカバーすることができ、化粧崩れがしないなどキープ力にも優れたアイテムです。
さまざまな化粧品を手掛ける「DHC」薬用アクネケアベースシリーズのコンシーラーでニキビ予防・肌荒れ予防として紫外線防止成分も配合されているため、ニキビを隠しながら予防までできちゃう優れたアイテムです。
キープ力も高く、疑似汗を吹きかけても崩れないです。
ニキビケアアイテムといえば「石澤研究所」というくらい抜群の安定を誇る薬用コンシーラーです。
「ナチュラル」・「ライト」・「スポーティ」の3色展開。
「メンズアクネバリア」シリーズの薬用コンシーラーなので、ニキビ菌を殺菌・予防しながら使えるので、コスパ的にもオススメです。
クマを隠したい時
使用するタイプは伸びが良い「リキッドタイプ」か「クリームタイプ」がオススメです。
クマを細かくカバーしたい場合は「ペンシルタイプ」を使用しましょう。
何種類もの色のコンシーラーが入っているパレットタイプを持っておくと、どのタイプのクマにも対応できるので便利です
クマには▼
- 茶クマ
- 青クマ
- 黒クマ
の3種類が存在します。
使用するコンシーラーはクマの種類によってカラーが変わってきます▼
- 茶クマ→「イエロー系」
- 青クマ→「オレンジ系」
- 黒クマ→「ベージュ系」
自身のクマがどのタイプかよくわからない方は▼の動画をご覧ください。
女性用のコンシーラーを使っていますが、クマの見分け方や原因、コンシーラーの使い方を解説してくています。
手順① 【クマのラインに沿ってコンシーラーを点で置く】
クマを隠すときはクマの上に直接塗るのでなく、クマのラインに沿って点で置くのがポイントです
クマに直接塗ってしまうと、クマの部分と頬の部分の肌の色が違って見えてしまい結果、不自然な仕上がりになってしまいます。
自然な仕上がりにするためにはクマの部分と頬の肌色の統一感出すことが大切です。
手順② 【指やパフでしっかり伸ばす】
伸ばす際はニキビを隠すときと同様です。
【クマにはこれがオススメ】
顔全体にも使えて広範囲をカバーでき、気になる箇所のみをカバーすることができる万能クリームです。
ウーノのフェイスカラークリエイターはノーカラーからカラーレベル5まで4種類のアイテムがあるのですが、ナチュラルタイプが万能で使いやすいので初心者の方にはオススメです。
メンズコスメの王道ブランドの「ZAS(ザス)」のアイテムでペンシルタイプですが、高いカバー力を持ち1色展開でありながらムラなく仕上げることができるので初心者の方にはオススメです。
無香料・無着色、弱酸性なので肌が弱い方にもオススメです。
日本人男性向きのカラーで作られていて、初心者の方にも簡単に自然な仕上がりにすることができます。
CCクリームのような肌色補正力を持ち、クマはもちろんシミや青髭にもサッと塗るだけで簡単にカバーできます。
青髭を隠したい時
使用するタイプは広範囲をカバーできる「リキッドタイプ」か「クリームタイプ」がオススメです。
青髭を隠すときはオレンジ系のコンシーラーで青髭を隠し、肌の色に合ったベージュ系のコンシーラーで自然な見た目になるように仕上げていきます。
元々肌の色が暗めの方は青髭が目立ちにくい為、ベージュ系のコンシーラーだけでも隠すことが可能です
手順① 【オレンジ系のコンシーラーで青髭部分に点で置き、伸ばす】
髭部分をカバーするときは鼻下に2~3点・あごにバランスよく3~4点コンシーラーを置くのがポイントです。
塗りすぎてしまうと、厚塗り感が出てしまうので注意しましょう。
なるべく、パフを使ってコンシーラーをしっかり肌になじませましょう。
手順② 【ベージュ系のコンシーラーを青髭部分に点で置き、伸ばす】
オレンジ系のコンシーラーで青髭を隠したらベージュ系のコンシーラーを同様に点で置き、オレンジ味がしっかりと隠れるように肌に馴染ませましょう。
コンシーラーを全体に広げ終えたら、肌とコンシーラーの境界線が目立たなくなるように人差し指で軽く叩きながらボカしていきましょう。
【青髭にはこれがオススメ】
伸びが良いクリームタイプで青髭対策はもちろん紫外線対策にも効果的です。
「自然な仕上がりになる」と口コミ評価も高く、特にバレないで使用できると評判です。
オレンジ系のベージュ色なので、とても簡単に青髭をカバーすることができます。
肌に負担をかけないように配合された水ファンデーションで、青髭を自然にカバーできるので塗っていることがバレにくいアイテムです。
みずみずしくムラになりにくいので、サッと塗るだけですぐに肌になじむので初心者の方にもオススメです。
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コンシーラーを使用するときの注意点
コンシーラーを正しく使用するには▼
「スキンケア」→「化粧下地」→「コンシーラー」
という順番があり、正しく使用されていないと、さらなる肌荒れを引きおこしてしまう恐れがあります。
【スキンケア】の目的▼
スキンケアのベースとなる乳液と化粧水についての記事です▼
コンシーラーを落とすときの注意点
特に敏感肌と乾燥肌の方はコンシーラーを落とす際に使用するクレンジングに注意する必要があります。
これだけはNG▼
オススメタイプ▼
「水タイプ」のクレンジングは洗浄力はそれほど高くないですが、その分肌への負担が少なく、肌を傷つけずにコンシーラーを落とすことができます。
「クリームタイプ」のクレンジングは美容成分や保湿成分が含まれているアイテムが多数あるので、肌ケアを同時に行いながらコンシーラーを落とすことが可能です。
最後に
ニキビやクマなどの肌トラブルや青髭などの肌悩みがあると、テンションも下がって一日のモチベーションも下がってしまいますよね。
メンズコンシーラーは知っているだけでとても簡単に肌悩みをカバーしてくれます。
女性が男性に対して必ず重点を置いているのが「清潔感」です。
肌の印象でその「清潔感」をかなり変えることができます。
清潔感のある肌になって、モテ度も仕事の好感度も上げてより良い一日を過ごしてください。
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